さくらいちのおすすめ！！！：著 森見登美彦『新釈 走れメロス 他四篇』

こんにちはーさくらいちでーす！

今日は僕の最近読んだおすすめの本を紹介したいと思います！

 そのおすすめの本というのがこちら！！

森見登美彦さんの『新釈　走れメロス　他四篇』です！！

この本の内容は順番に

• 中島敦の『山月記』
• 芥川龍之介の『藪の中』
• 太宰治の『走れメロス』
• 坂口安吾の『桜の森の満開の下』
• 森鴎外の『百物語』

以上５つの古典文学作品を、森見登美彦が現代を舞台にリライトした短編集になっています。

ここからは僕がこの本を読んだ感想を書いていきます！

まず、読んでるとき素直に

、、、めちゃくちゃおもしれえ、、、森見登美彦、、天才だね、、

って思いました。だってさー、１個１個の話がめちゃくちゃ面白いのにその舞台が共通してたり、登場人物が重なってたりするんだよ。面白くないわけがないよね。うん。しかも、原作を知ってても知らなくても面白いというね。

僕は、『山月記』と『走れメロス』の原作は読んだことがあるんですが、そのほかは名前は聞いたことある、、ぐらいでした。でも普通に面白い。原作知ってるやつも、原作の核となる部分を残しつつ、それでいて全然違う話になっていて面白い。

長々書くとネタバレしそうなんでこの辺にしときます。

とっても面白いです！！！

とってもおすすめです！！！

皆さんも読んでみてください！！！！！

新釈　走れメロス　他四篇 （角川文庫） [ 森見　登美彦 ] 価格：561円（税込、送料無料) (2018/11/23時点) 楽天で購入